【うさぎ飼育記】失敗した「最初の準備」の反省会(とスナッフルのその後)


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どうもどうも、kazuです。

我が家にうさぎが来てから3ヵ月が経ちました。

飼い主として色々と慣れて来て、「最初の準備でここが失敗だったなぁ」なんてこともチラホラと見えて来たところです。

今回はそんな反省点をまとめてみようと思います。

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用具選びの失敗

一番大きいのはやはり「用具選び」ですね。

初めてうさぎを買うということで、右も左もわからないまま必要なものを揃えました。ネットでちょっと調べると「必要なもの」はすぐにわかるのですが、「これがオススメ!」というのはイマイチわかりづらいものです。

アマゾンなどで一通り評価を見て買うのではかなり手間がかかってしまいますしね。

その結果「とりあえず揃えた」ものでは後々になって不満な点が出て来て、書い直すという二重出費が発生しましたのでそれらを紹介します。

トイレ編

一番「失敗したなぁ」と思うのがコレ。トイレです。

うちが最初に購入したトイレはこちら↓

何が失敗だったって、我が家のうさぎには小さすぎたことですね。

最初のうちはよかったんですよ。まだ身体が小さいうちは。

しかしうさぎの成長は想像以上に早く、ウチに来た時点で700g(生後1ヵ月)だった我が子は今や1500g(生後4ヵ月)まで成長しました。倍ですよ、倍。むしろ倍以上です。

そうなってくると↑の三角トイレでは少々狭いため、用足しの際にお尻が納まっていない事態が発生。全部下にダダ漏れ状態になりました。せっかくトイレを覚えてもコレじゃ全く意味がありません。

漏れたおしっこは当然ケージのすのこ状部分の下へと滴り、引き出しトレーに溜まっていくわけです。

実はうさぎのおしっこってかなり臭いんです。それも鼻にツンとくる刺激臭・・・我が家の清掃ペースは「トイレ毎日、ケージ週一」だったのですが瞬く間に部屋が刺激臭に犯されてしまいました。

こりゃたまらんということで、トイレを買い換える決断をしたわけです。そして新しく購入したトイレがこちら↓

三角タイプから四角タイプ、それも正方形でなく長方形のゆったりしたサイズへリフォームです。

思惑通りお尻が外にはみ出ることもなくなりました。このトイレの何が良いかって、斜めですが両サイドに壁があることですね。長方形なのでうさぎも自然と横向きの配置になるのですが、その際にも壁があるためお尻が外に出ることがあり得ません。

こうして我が家の「おしっこ異臭問題」は解決しました。

しかしまさかトイレを買い換えるなんて思ってもいなかったので。困ったのは大量の「三角トイレシート」の在庫・・・

餌箱編

餌箱というとうさぎには2つあります。1つはペレットを入れる餌箱、そしてもう1つはチモシーを入れる箱ですね。

そのどちらで失敗したかと言うと・・・両方です(笑)

まずペレット入れ。他所様のうさぎはわかりませんが、我が家のうさぎはかなり食いしん坊です。仕事から帰ってただいまの挨拶に行くと、全力で餌のおねだりをしてくるのです。

それだけなら可愛いものですが、ペレット入れを齧ること齧ること・・・ケージの付属品で付いて来たプラスチック製の餌入れですが、わずか3ヵ月で見る影もないほどボロボロになりました。

ボロボロになるのはいいとして、そのプラスチック片やカスってうさぎの体内に入ってるわけですよね?齧っているんですから。

こりゃイカンと思い、慌てて陶器製のものに変えました。

次にペレット入れ。こちらも割と大失敗でしたね。

最初我が家は↓こんな状態でした。

ケージの外側に装着、うさぎが中から引っ張って食べる仕組みなんですね。上から補充、下から食べるタイプです。

「見た目もお洒落だなぁ」なんて思ってたのですが、問題点が2つほど。

1つはめっちゃ散らばる。ケージの中も外も、もうチモシーだらけ。食べるのに引っ張る→ケージ内にバラバラ〜、補充するときにケージ外にバラバラ〜ってな具合ですね。

2つ目が深刻で、「詰まる」と言うこと。上手にチモシーを入れないと、上手く落ちてこないため食べれないんです。

そうするとうさぎってどうするか知ってます?前足でめっちゃ掘ります。ケージ越しだから掘っても出てこないのに、めっちゃ掘る。

ご存知の様にうさぎは夜行性です。そして我が家のうさぎ小屋は寝室に設置。つまり・・・深夜寝てるときにめっちゃうるせぇ。

と言うわけでこちらも買い替えを決定。新しく選んだのが↓こちら

こちらはケージ内に設置、上から補充して上から食べるタイプです。コレで「チモシー散らばり問題」と「深夜のガリガリ騒音問題」は解決しました。それでも深夜は色々うるさいんですけどね。

餌選びの失敗

うさぎに限らず犬や猫も同じですが、子供の頃と大人になってからでは餌(ペレット)の種類が変わります。

生後1ヵ月で我が家に来た時は、当然ですが「ジュニア用」のペレットを与えます。だいたい6ヵ月を目安に大人用へと変えて行くそうですが、最初の餌選びを間違えました。

3kg以上入ってる大袋を見て、「たかが5ヵ月程度でこんなには食わないだろ〜。小さい袋で足りなかったら買い足せばいいや」と思い800g程度の袋を買いました。

しかしそれはとんでもない勘違いで、みるみる大きくなっていくうさぎは食べる餌の量もどんどん増えていく・・・(餌の量は体重から計算し、適量を与えています)

800gなんて1ヵ月も持たずにあっという間になくなりました。まぁ、ここまではいいんです。「大きい袋買った方が安かったなぁ」って程度ですから。

本格的に失敗したのは、次回以降に買った餌でした。

「種類いっぱいあるしペレットならなんでもいいだろ」なんて軽い気持ちでお手頃価格のものを買って与えましたが、明らかに食いが悪い。以前同様ガッツいてはくるのですが、明らかに食が進まないご様子。

ちょっと調べて見たところ、同じペレットでも形状が違ったりするとその様なことが起きたりするそうです。うさぎって神経質ですからね。

それもすぐに慣れていったのでよかったのですが、問題はもう1つ、「餌の質が毛並みや体調にモロに出る」ということ。

なん・・・だと・・・?

考えて見たら当たり前ですよね。食事とは「明日の体を作ること」ですから。人間も同じです。

我が家がうさぎの中でも「ミニレッキス」という品種を選んだのは、その毛並みに惚れ込んでのこと。美しい毛並みと末長い健康を守るためには、きちんとした餌が必要ということです。多少高くてもね。

そして検証に検証を重ねた結果、我が家の餌はコレに決定!!

こちらは7ヵ月以上の大人うさぎ用ですが、子供用の「グロース」、老うさぎ用の「シニア」もあります。

非常に評判の良いこのペレットで、綺麗な毛並みでモフモフタイムを楽しみたいです!!

まとめ!!

ペットを飼うには色々な準備が必要ですよね。しかし下調べをよくしてから準備をしないと、私の様に買い直しで出費がかさむ上、うさぎにとっても不必要なストレスを与えてしまいます。

今回紹介した商品は失敗を元に吟味を重ねた商品です。

これからうさぎを飼い始める方はぜひ参考にして下さい。

追記:スナッフルの経過

前回の記事で我が家のうさぎがスナッフルにかかったことを書きました。

動物病院で抗生物質を処方して頂き、10日間飲みきった結果くしゃみは大分落ち着きました。しかし全く出なくなったわけではないので近いうちに再度受診をし、もう1度獣医さんの判断を仰ぎたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

それでは、また。


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