こんばんわ、kazuです。
今年の暑さは異常ですね。癌を患ってめっきり抵抗力が落ちた私は完全にダウンしてしまい、やっと回復して久しぶりの投稿です。
さて、我が家にうさぎを迎え入れたのが6月17日なので今日で丁度1ヵ月が経過しました。
順調に順応してくれて、今ではすっかり我が家の一員。夜な夜な「ケージから出たいアピール」で扉をガシャンガシャンしております。
しかしそんな我が子にも少々異変が。私同様に暑さでやられたのか食欲がありません。もちろん日中留守でもケージのある部屋はエアコンを付けっ放しにして25℃程度を保っているのですが。
元々はガツガツしてるタイプで、餌投入時は変わらずガツガツしてくるのですが食べ終わるまでの時間がいつもより長い・・・
さらに「クシュンっクシュンっ」と可愛らしいクシャミを連発してます。
気になって調べたところ、うさぎのクシャミには考えられる原因が3つあるようです。
うさぎがクシャミをする原因
うさぎも当然クシャミをします。人間同様にホコリなどが鼻に入ればムズムズして「クシュンっ」とします。
それなら何の問題もないのですが、その頻度があまりにも多いようなら原因を考えなければいけません。うさぎは口を聞けませんからね。飼い主がきちんと原因を突き止めて対処する必要があります。
可能性その1:高齢によるクシャミ
うさぎは高齢になるとクシャミが出やすくなる傾向があるようです。
「なんで?」と思いますが、それにもちゃんと理由があります。
人間もそうですが、うさぎも年と共に骨が弱くなっていきます。それはうさぎにとって大切な「前歯」も例外ではなく、一生伸び続ける前歯が弱くなったため、炎症を起こし、その結果「クシャミ」が出ることがあるそうです。
その場合は獣医さんに歯の治療をしてもらうことで改善するようです。
我が子の場合まだ1才にも満たないのでこの可能性は低いかと思います。
可能性その2:アレルギーによるクシャミ
うさぎにもアレルギーがあります。これも人間と同じく色々なものにアレルギーを起こす可能性があるそうです。
うさぎの飼育環境内の「かじり木」「すのこ」「チモシー」などにアレルギーを起こしている可能性もあるため、それらを変えてあげる必要があります。
我が家の場合、すのこは使っておりません。(ケージの床がすのこ状になっているため)
チモシーは最初に購入した分がそろそろ終わるため、次は前回と違うタイプのものを用意してみるつもりです。
最後に「かじり木」ですが、これは代わりに「梨の木」でできたおもちゃを入れてあります。まさか、これか?とりあえずケージから出して様子見です。
最終的な判断は獣医さんしかできないのですが、とりあえず可能性のあるものは全て取り除いてあげれば「そのクシャミがアレルギーなのかどうか」は判断できますね
可能性その3:スナッフルという病気によるクシャミ
うさぎ特有の病気で「スナッフル」というものがあります。
これは細菌感染により起こる病気で、副鼻腔炎や気管支炎などを起こすため連続的にクシャミが出ます。他にも鼻水や目やになどの症状もあるそうです。
原因としては飼育環境によるものが大きく、温度湿度管理、空調管理(空気の入れ替え)、ケージ内の衛生管理などが上げられるようです。
治療方法は抗生物質投与などが行われ、一旦完治しても免疫が低下してる時などに再発することもあるそうです。
うさぎのクシャミが木になる場合は必ずこの病気を疑い、獣医さんに診てもらうようにしましょう。
我が子の場合は鼻水や目やになどの症状は出ておらず、飼育環境も悪くないとは思いますがなんせ飼い主が初心者なもので判断つきません。(玄人でも素人判断は危険かもしれませんが)
本人、いや本兎もペットショップから我が家へと環境はガラリと変わったのでストレスが溜まっていたでしょう。
まとめ!!
たかがクシャミ、されどクシャミ。物を言えないうさぎからの大事なサインです。
動物を飼う以上はこういった少しのことにも目を向けて行かないといけませんね。それ以外はめっちゃ元気なんだけどなぁ・・・
落ち着いた頃に1度健康診断で獣医さんにかかるつもりだったこともあり病院へ連れて行くことにしました。
結果は次回にまとめさせて頂きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
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