スポンサーリンク

いつもご利用ありがとうございます。kazuございます。

日中は仕事をしながら夜はブログ更新、そしてネットショップの開店準備をしています。

まだ本格始動までは少しかかりそうです。しかしここで1つ大切な準備を。

今回は「会計ソフト」を選びます。

帳簿をつけよう

まだ開店をしていない我がショップですが、開店準備として幾らかの出費は発生しております。

最近ではドロップシッピングなどを始め初期投資が完全に0で始められる商売も増えているようですが、通常では商売を始めるのには多かれ少なかれ初期投資が発生すると思います。

私の場合でもこれまでに

  • ドメイン取得料
  • ワードプレスのカートテーマ購入料
  • ロゴ・ショップカードのデザイン代

などの経費が発生しています。

個人事業の場合、事業用の出費と個人の出費がごちゃ混ぜになってしまいがちです。

しかし当然これはきっちりと分けるべきで、帳簿をつける事で出費を明確にしておく必要があるのです。

事業用の出費は「経費」となるため確定申告の際に申請でき、税金の控除を受けられます。

例えば売上が20万円、仕入れが10万円の場合は利益(事業所得)は10万円となりますが、仕入れにかかった費用を計上しなければ売上の20万円がそのまま事業所得となってしまいます。

仕入れ代以外にもその事業でかかった費用は経費として認められる(例外もあり)ので、しっかりと記録をつけた上で領収証はきちんと保管しておきましょう。

逆に事業で得た収入をそのまま自分の財布に入れて申告しなければ無申告となり、場合によっては脱税になります。マルサが来ますよマルサが。



 

会計ソフトを使う理由

帳簿の付け方ですが、ほとんどの人が経験のない事だと思います。

私の経験上、商業高校の出身で簿記検定の2級を持っている方でも、仕事上の実務として行っていない場合は帳簿の付け方がわからないようです。

大きなお店や会社では「損益計算書(PL)」「貸借対照表(BS)」は当然持っています。それは専門部署の経理のプロがつけているでしょう。

そういった「経理」の経験者であれば会計ソフトなど使わずに、例えばエクセルがあれば簡単に帳簿をつけられるでしょう。

しかしその経験がない方は何をどうしたらいいのかわからないと思います。そこで「会計ソフト」の登場です。

会計ソフトを使うメリットは「簿記や帳簿の付け方を知らない素人でも簡単に確定申告書類まで作れる」ことです。

フォーマットが用意されているため、項目ごとに分けて入力をするだけでOK

他の作業は全てソフトがやってくれます。これは楽だわ。

私自身、簿記や経理の経験はないもののファミレスで働いていた頃にPLは頻繁に触っていました。そのためエクセルなどで帳簿をつけることもできるし、個人事業の申告も経験があるので問題ありません。

それでも会計ソフトを使います。理由は2つ、使い勝手が良いことと無料から使えるということ。

有料なら少し考えますが、無料で使えるなら悩む理由もありませんね。

それでは私のおすすめの会計ソフトを2つ紹介します。

おすすめの会計ソフト

ひと昔前は、会計ソフトといえば電気屋さんなどでパッケージ版が売っているのをよく見かけました。(今でも売ってるかもしれませんが)

しかし最近は、「クラウド型」という方が主流になりつつあります。

PC自体にデータを保存するパッケージ型に対し、その名の通り「クラウド」にデータを保存するクラウド型には

  • 複数の端末からデータを閲覧、更新できる
  • 端末の故障などでデータを失うことがない

などのメリットもあります。そこで今回はおすすめのクラウド型会計ソフトを2つ紹介します。

Freee

eの数いくつだっけ?と考えてしまう名前ですが「フリィィィ」がと憶えて下さい(憶えられない)

ユニークな名前ですが実力派一級品。導入業者もどんどん増えているようです。

初期費用0円、月額使用料も個人なら980円からと非常にリーズナブルで、ネット環境さえあればすぐに始められます。

クラウド版の強みを活かしてスマホアプリでも帳簿をつけられます。

↓導入はこちらから

やよいオンライン

パッケージ版の「弥生会計」でおなじみの「やよいシリーズ」です。

なんと18年連続で財務会計ソフトのシェアNo.1の実績があります。

今なら1年間の無料期間が付いていますので、とりあえず「やよいオンライン」を試してみて、合わないようなら他のサービスに切り替えるのもいいと思います。

操作方法は初心者でもわかりやすく、直感的に操作ができます。18年間選ばれ続けるだけありますね。

さらに「シリーズ」というだけあって、他にも充実したサービスがあります。

中でも「MISOCA」では「請求書・納品書・見積書」などを簡単に作成できます。

ネットショップでは特に「納品書」は必須と言っても過言ではありませんからね。私はこちらの「MISOCA」も導入することに決めました。「やよいオンライン」と同じく今なら1年間の無料期間があります。

↓やよいオンライン
↓MISOCA

まとめ!!

会計や帳簿、苦手な人は聞くだけで嫌になるジャンルだと思います。

中には「副業をしたいけど、税金のこととかが面倒」という方もいるかもしれませんね。

しかしそんな悩みは全て「会計ソフト」を導入すれば解決してしまうことなんです。

これから始める人はもちろん、これまで自力で帳簿をつけていた人もこれを機に導入してみてはいかがでしょう?

今まで経理にかけていた時間が1/5まで減れば、さらに売上を伸ばすチャンスも生まれるかもしれませんよ?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。また。


スポンサーリンク


スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です