お疲れ様です、kazuです!!
先日書いたように、知人から頼まれて「ネットショップ」を開設することになったわけで。
あれからチョコチョコと準備を初めて、すこーしだけ進んでおります。
今日はネットショップ開設のために最初にやるとても大事なことを書きます!!
屋号を決めよう!!
最初にやるべき大切なこと、それは「屋号」を決めること!!
はいはい騒がない騒がない。「もっと大切なことがあるだろ!」という声があちらこちらから聞こえて来そうですが、全部却下します。一番大事なのは「屋号」だ!!
やんややんや言っている人たちが言いたいことはだいたいわかります。最初に決めなければいけないのは「商品と仕入れ先」だって言いたいんでしょ?それもわかります。
しかし前回の記事を見てみてくださいな。私はすでに仕入れ先が決まってますからね。
おっと、これじゃ怒られてしまいますな。ブラウザをそっと閉じるのはちょっと早いですよ?もう少し聞いてからでも遅くないです。
私の場合、仕入れ先ありきでのネットショップ開業となりました。そういう人も多いでしょう。
しかし「何かいい副業はないかな」→「そうだ、ネットショップをやろう」という人も大勢いるはずです。
そういった「何を売るか、どこで仕入れるか全く決まっていない人」でも最初にやるべきは「屋号を決めること」なんです。
最初に屋号を決める理由
屋号を決める理由は色々あるのですが、大きく分類すると2つあります。
ブログ同様「まず始める」ため
私のネットショップはまだ開店してはいませんが、動き出してはいます。
「ブログ作成」でも散々言っていますが、成功のために絶対に必要なのが「まず始める」ということ。
「何を売ろうかな」「どこで仕入れようかな」などと考えている間はまだ動き出してすらいません。
人間ダラダラとすると色々なことが先延ばしとなり、大抵よくない方向に向かいます。それを回避するためにも「初めの1歩」を踏み出してしまうこと。そうすることで意識が変わるのは間違いありません。
「何か店をやろう。何売ろうかな?どこで仕入れようかな?」という状態から、屋号を決めるだけで「〇〇商店の商品は何にしよう?どこから仕入れよう」になります。
ほら、全然違うでしょ?
気持ちの問題かもしれませんが、気持ちってとても大事ですからね。
屋号があるだけでできる準備がある
ネットショップを始める準備は商品や仕入先を決めるだけじゃありません。
ショップを開くドメインやサーバーが必要になります。
ショップ用のドメインですから、おそらく「屋号=ドメイン」になるのではないでしょうか。
屋号でドメインを取ろう
そうなると、屋号が決まっていない状態ではドメインの取得すらできないということになります。ご存知の通りドメインは早い者勝ち。のんびりしてたら使いたい屋号のドメイン、取られちゃうかもよ?
すでに海外には大人気で、ネットショップに最適の「.shop」のドメインがムームードメインで取り扱いスタートです。新しいドメインだから欲しいドメインも比較的取りやすい!割引セール中なのでネットショップを始めるなら今しかない!!
開業届けを出そう
ネットショップに限らず自分で副業をやろうとした場合必ず必要なことがあります。
それが「開業届け」ですね。個人事業を始める場合は義務です。
しかし実はこの開業届け、出さなくても罰則はありません。しかし出した方がメリットが多いです。その中で1番大きいのが「青色申告」でしょうね。私はかつて個人事業で仕事をしていましたが、白色申告と青色申告では大きな差があります。
「開業届けの出し方」や「青色申告と白色申告の違い」はいずれ記事にするとして、よほどの事情がない限りは開業届けは出しておきましょう。
副業を始める際に多くの方が「本業にバレないか心配」するでしょう。今では確定申告にマイナンバーを使ったりと、色々不安要素はあるでしょうがマイナンバーから副業がバレることはまずありません。バレる可能性があるとしたら会社から特別徴収されている住民税が会社の計算と合わないことでバレる可能性があります。副業の分の住民税は確定申告の際に「自分で納付」にしておきましょう。
決済代行サービスに申し込もう
ここからは未知の世界ですが、今まさに自分がやっていることです。
ネットショップを経営する上で絶対に必要なのが「決済方法」。その中でももっとも重要な「クレジット決済」を使える準備をします。
現在多くの会社が「決済代行サービス」を行っていますが、どこも「申し込んだらすぐに使える」という訳ではなさそうです。当然ですが審査があり、実際に使えるようになるまではそこそこ時間がかかります。
まだショップらしいものがほとんどできていない状態で審査が通るのか不明ですが、時間がかかるものほど早めに取り掛かるのは鉄則ですからね。
通帳を作って代引き決済の契約をしよう
クレジット決済が使えるようになるまで他の決済方法を使うしかありません。仕方のないことですね。
代表的なものは「代引き」と「銀行振込」でしょう。
振込で決済をしてもらう場合、振込先は自分名義の口座でも問題ありませんが、お客さんからしたら「え、個人名義?」となるかもしれません。もしも自分なら、購入をやめる可能性すらあります。
法人名とまではいかなくても、せめて「屋号」の口座の方が買う方も安心できます。
一部の例外を除いて、屋号名義の口座を作るためには「開業届け」が必須になるのでやはり出しておいた方が良いでしょう。
「口座」があれば代引き決済も申請できます。運送会社を決めて申し込みをしましょう。
まとめ!!
さて、「屋号を決める」だけで始められる準備がたくさんあることはわかってもらえたと思います。
「何を売ろうか」「どこから仕入れようか」はこれらの準備をしながらでもできるんですから。
以前も書きましたが、成功する人は「走りながら考えられる人」です。
焦る必要はまったくないんですが、どうせなら頭と同時に体も動かしましょう!
ビジネスはスピードが命ですからね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
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