毎度お世話になります。kazuでございます。
昨日ついに待望の「うさぎ」を我が家に迎え入れました！！
「飼おう！」と誓ってから長かった・・・
近所のペットショップで注文していたのですが全く来る気配がなかったので、ちょっと政令指定都市までお出かけついでに大きめのペットショップに寄ったら・・・
居たんです！ミニレッキスが！！
うさぎを飼うと言っても、なんでもよかった訳ではなく種類についてはこのミニレッキスと決めていました。
種類を限定していたのも入荷しない原因でしたね。実際に「ミニうさぎ」や「ネザーランドドワーフ」はちょこちょこ入荷してましたし。
しかしどうしてもこの「ミニレッキス」がよかったんです。
ミニレッキスとは？
「ミニレッキス」はフランス産の「レッキス」と「ネザーランドドワーフ」を掛け合わせた品種です。
名前の通りミニサイズで、警戒心の強いうさぎの中では甘えん坊という特徴があります。
可愛いうさぎですから、もふもふしたいじゃないですか。もふりたいのに警戒されて触らせてくれなかったらちょっと寂しいですよね。
しかしこのうさぎ、飼っている知人情報では自分から寄ってくるほど人懐っこいらしいです。思う存分もふれるということですね！悶え死んでしまう・・・
そしてもう１つ、最大の特徴はその「被毛」にあります。
もしもあなたのご近所にペットショップがあり、偶然ミニレッキスが居たとしたら(店員さんに許可をもらってから)少し撫でさせてもらってみて下さい。
はい、お買い上げありがとうございます！
それほどまでに毛並みがいいんですミニレッキスは。それはまるで高級絨毯のよう・・・いや、全く盛ってないですよ？
そもそもレッキスという名前の由来が「ビーバーの王」という意味であり、このレッキス種の毛並みがビーバー並みに良いことから王の名前をつけられました。
レッキス毛皮というのを聞いたことはないですか？あまりにも肌触りが良いために毛皮にされてしまうこともあるんです。やめたげて(泣)
はい、皆さんも欲しくなって来ましたね！ね！ではご説明していきましょう！飼い方を！！
ミニレッキスの買い方
どこで売ってるの？
「飼い方」の前に「買い方」を紹介しましょう。
まずはそもそも、どこで売っているの？いくらくらいなの？ということが気になりますよね？
ミニレッキスはもちろんペットショップで売っているのですが、普通のペットショップでは犬猫の比率の方がはるかに高く、うさぎでも「ネザーランドドワーフ」や「ホーランドロップ」の方が出会える確率が高いです。なぜって？人気だから。
両者とても可愛く、ホーランドロップの垂れ耳もめちゃくちゃ可愛いんです！しかしレッキスの被毛が(以下略)
ペットショップでミニレッキスに会えないなら買えないじゃん！と思うでしょうが、諦めてはいけません。諦めたらそこで飼育終了ですよ？(始まってもいない)
うさぎは意外と専門店が多いです。試しに「お住いの地域＋うさぎ＋ブリーダー」などでgoogle先生に聞いて見てください。何件もヒットするでしょう。
そこへ行けばミニレッキスを含む多数のうさぎに出会えるはずです。ただしブリーダーさんによってはどれかの品種を専門でやっている方もいらっしゃるので事前に確認して下さい。
お値段は？
お値段も気になるポイントでしょう。
これは正直「お店による」としか言えない部分もあるのですが、おおよそで「2万〜6万」の範囲内で、平均価格は「3万円」くらいになります。
ブリーダーさんが育てている「血統書付き」のような個体は若干高く、更にコンテストなどで賞を取っている血統は更に高くなります。その辺の事情は犬や猫も同じでしょうが、その「最高品種」の個体であっても6万円くらいで買えるということです。
犬や猫に比べると「おおよそ半分の価格」で買える金額と思って下さい。これもうさぎをおすすめする１つのポイントであり、低予算から飼育を始められるという魅力があるわけです。
しかし半値だからと言って、可愛さが半分な訳ではありませんよ！
ミニレッキスの飼い方
ではミニレッキスの飼い方を説明しましょう！！
まずは用意するものから。
- ケージ
- トイレ
- 餌箱
- 水飲み器
- チモシー(牧草)
- ペレット(カリカリの餌)
- キャリーケース
これだけあれば飼育を始められます。全部合わせても１万円かからずに揃うでしょう。
ケージの選び方については過去記事を参考にして下さい。
餌のあげ方
うさぎは２種類の餌を食べます。１つが「チモシー」というイネ科の牧草です。これは小屋に常備しておいていつでも食べれるようにします。
もう１種類が「ペレット」という、よく犬や猫の餌にある「カリカリ」のうさぎ版ですね。チモシーには栄養価が全くないのでこのペレットをあげることでそれを補います。月齢や年齢によって種類が変わりますが体重の５％の量を２回に分けて朝晩にあげましょう。
そしてそれ以外にも果物や野菜などを「おやつ」としてあげることも出来ます。うさぎは完全草食で、果物などは大好物なので喜んで食べるでしょう。
イネ科の植物であるチモシーにアレルギーのある方がいるようです。症状として「くしゃみ」や「鼻水」、ひどいと「蕁麻疹」や「湿疹」の出る方もいるようです。花粉にアレルギーがある方などは心配なら事前に調べて見た方がいいかもしれません
ケージは必要？
うさぎは基本、警戒心から来る縄張り意識の強い動物です。
部屋の中に放し飼いなどで飼育をすると、自由に行き来できる部屋全体を縄張りとみなすため、そこにいる「飼い主」ですら攻撃対象になります。
ですので基本的にはケージ内で飼育が理想の飼い方です。ケージ内を縄張りにすれば「ケージ＝安心できる場所」となるためうさぎの精神衛生上も良いです。
運動させよう
かと言ってケージにずっと入れっぱなしでは運動不足になります。
毎日適度な時間、ケージより出して運動させましょう。部屋の中もいいですが時には公園などで散歩させてもいいですね。
外に出す際は注意が必要です。臆病な性格のうさぎは慣れない環境に慣れない物音からいきなり逃げ出してしまうことも考えられます。必要に応じてハーネスやリードなどで逃げられないようにしましょう。交通量が多かったりと危険な場所はキャリーケースを使うのも良いでしょう。飼いうさぎが野生環境に入ってしまったら、確実に「死」が待っています。
慣れてくると飼い主と併走したり、名前を呼べば寄ってくるようになるそうです。その為にも普段からスキンシップや名前を呼んで信頼関係を築いておきましょう。
まとめ！！
さて、あなたもうさぎを飼いたくなったでしょう。
うさぎの寿命は５年から１０年と人間に比べ非常に短いです。うさぎに限った話ではありませんが、ペットを買う時は生涯飼養を心がけ、寿命の尽きるまで可愛がって下さいね。それが飼い主として１番大切なことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
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