賃貸だけど動物を飼いたーい!!
あ、どうもkazuです。
私は動物がそこそこ好きです。かつては猫を飼っていた経験があり、実家(徒歩10分)では犬を飼っています。
夏になれば飛んで来たクワガタを捕まえ、ヤモリを見つければ捕まえ、虫かごに入れて観察します。それぐらいには動物が好きです。
できればペットを飼いたい・・・ずっとそう思っていましたが、何を隠そう我が家は賃貸のアパート。しかも俗に言う「ペット不可物件」であり、賃貸借契約書にもちゃんと記載されています。
じゃあペットは飼えないのか?いやそんなことはないはず!
たとえペット不可物件であっても、金魚を飼うくらいなら大家さんも何も言わないでしょう。じゃあハムスターは?きっとセーフなはず。(実際に5年ほど前に越して来た頃は飼っていました)
それなら・・・犬は!?きっと(いや完全に)ダメでしょう。
今回はその「境界線」を見極め、「賃貸物件で飼える一番大きいペット」について考えます。そして決定したペットを近日中に実際に飼おうと思います!!
おっと、この記事の「カテゴリー」を見るのは反則だぜっ!
ペット不可物件がペット不可な理由
まず、賃貸物件ではなぜペット不可が多いのか。
昨今では「ペットは家族」の考え方が広まり、「ペット可」の物件も増えてました。
しかしそれは都会部の話・・・私の住んでいるような田舎ではまだまだそう多くはありません。
ではなぜ賃貸物件でペットが嫌われるのか。私の深い考察により2つの原因が発見されました。素晴らしい。
他の住人に迷惑がかかる
まずはこれでしょうね。
「集合住宅」という性質上、どうしても他の住人には配慮する必要があります。
ペット云々以前に、人間の生活においても生活音などで気を使う必要があるのに、さらに「ペット」を入れたらどうなるのか。鳴き声や臭いなど、トラブルの種が増えるだけですね。
住人同士のトラブルが起きれば困るのは大家さんです。間に入って話を聞いたりする労力を使う上に、下手にこじれれば退去されてしまう可能性もあります。
そんな要らぬトラブルを避けるために「ペット不可」にした方が大家さんにとっては良いでしょう。
部屋の劣化を早める
続いてはこれ。
「賃貸物件」の名の表す通り、我々住人は「借りている」ってだけで、この部屋の壁も床もお風呂も大家さんのものなのです。
その大家さんの持ち物である壁や床やトイレが、ペットを飼うことで通常使用以上に劣化する可能性があります。
犬や猫であれば爪で引っ掻くこともあるでしょう。お風呂に入れれば抜け毛で配管が詰まることも想定されます。
このように、大家さんにとって自分の物件を「ペット可」にするにはデメリットが多いのです。
ペット不可でも飼えるペット
ダメな理由がわかったなら話は簡単。
住人に迷惑をかけず、部屋も汚さないペットを選べばいいのです!
(※完全な拡大解釈です。マネをする際は自己責任でお願いします。)
ここで「ペット不可可能ペット」(錯乱)の候補を幾つか挙げてみましょう。
爬虫類系
爬虫類は鳴き声もないし、基本はケージ内飼育のため部屋を汚すこともありません。
これは完全にセーフでしょう!めっちゃカッコいいし!!
問題点としては、万人受けしないこと。中には嫌悪感を抱く人ですらいることですかね・・・
実はこれ、私が以前より飼いたくて飼いたくてたまらないペットの1つです。モンハン大好きな私としては、どう見てもレウスな「アルマジロトカゲ」が飼いたい。
しかしながら、妻の許可が下りず断念し続けて来ました・・・それがつい最近、ちょっとした進展が。
私が住んでいるところより車で20分ほどのところに、「iZoo(イズー)」という爬虫類専門の動物園があります。全国ネットのCMか分かりませんが、CMソングはあの「ヒャダイン」が歌っております!
そこへ家族で行った際、妻も爬虫類の良さが少しわかったのでしょうね。「小さいものなら」と言う条件付きで許可が下りそうです。
嫌悪感のある人にも、爬虫類の良さが伝わる。伊豆へお越しの際は是非「iZoo(イズー)」へ!!
と、勝手に盛り上がって申し訳ありませんが今回は「不可物件で飼えるギリギリの大きさ」を目指しているのでスルーします。コモドドラゴンを飼うわけにもいかないし。
鳥類系
こちらもセーフなのではないでしょうか???
飼育は基本的にケージ内、鳴き声はあるものの外にも鳥はいっぱいいるので気にならないハズ。
しかもサイズも大中小それぞれです。小さいコがいいならインコや文鳥、大きい鳥を飼いたいならフラミンゴやハシビロコウなどもいます!
ハシビロコウなら全然動かないので部屋を痛める心配もありませんね!
これは・・・正解に近いのでは?でもちょっと待てよ・・・でかい鳥は高いんじゃね?
ちょっと調べてみたところ、フラミンゴが約120万円、ハシビロコウに至ってはワシントン条約で規制されているため買えません。
限りなく正解に近いのですが、ちょっとした車に近い値段や法律違反はノーサンキュー。というわけで却下。
ついに正解が決まる・・・!?
こうして色々な動物を検討した結果、1つの動物に行き着きます。
それが・・・うさぎです!
うさぎは鳴きません。さらに飼育は基本ケージ内です。
イメージとしては犬や猫同様、部屋の中で放し飼いかなと思っていたのですがそれはダメだそうです。
うさぎはあんなに愛らしい見た目とは裏腹に、「縄張り意識」が非常に強いそうです。
そのため部屋に放し飼いにしていると「部屋全体」を縄張りと認識するため、そこに「侵入」する飼い主ですら攻撃することがあるそう。えぇ・・・イメージと全然違う・・・
運動不足にならないよう日中に少しケージから出してあげる必要がありますので、そこが触れ合いタイムになります。
そして1番のアピールポイントがこちら!!
実はこのうさぎという動物・・・犬や猫のように飼い主に懐きます。
この「懐き」こそがペットを買う醍醐味であると考える私は、ペット不可物件で飼える範囲の動物で「懐く動物」を探していました。
それが「うさぎ」だったのです。お値段も3万円前後で、丁度良いと思います。
実際に飼っている人の話では、臭いもなく部屋を荒らすこともないとのこと。その方は持ち家ですが、持ち家は持ち家で気になりますもんね。
この記事、実はアイキャッチやカテゴリーが伏線になってました!してやったぜ!!
総括
さて、いかがだったでしょうか。
割と本気で「ペット不可物件で飼うにふさわしいペット」はうさぎだと思います。
うさぎ嫌いな人っていませんもんね。(偏見)
実は既に近所のペットショップで注文してあります。去年頃よりうさぎのブリーダーさんが激減したらしく、我が家の子はいつ来るかわからないそうですが、そこは気長に待つつもりです。待ってる時間も楽しいものですよね。
このカテゴリーは今後、まだ見ぬ我が子の飼育記録にしていこうと思います。
このブログを読んで、日本中にうさぎ飼養者である「ラビッター」が増えますように。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また。
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