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こんばんわ、kazuです。

小6の甥っ子が習い事でなかなかの偉業を成し遂げまして。

期待を込めて大会の前から「全国行けたら携帯買ってやる」という約束をしてたため、iPhoneを買ってあげました。

しかし通信の契約については姉の担当のため、そう言ったことに疎い姉は当然私に丸投げ・・・格安simを検討してみるとどうやら「BIGLOBE MOBILE」が良さそうだな



格安simとは?

今更な感じもしますが、ウチの姉や妻をはじめ「イマイチ良くわかってない人」が結構いるんだなぁと思ったので、ちょっと説明を。

格安sim(MVNOとも呼ばれます)とは簡単に言えば、「docomo、au、softbank以外の携帯通信会社(キャリア)」のことを総称してそう呼びます。対してその3社は「(キャリア)大手3社」や「大手キャリア」などと呼ばれています。

長年携帯電話事業を続けて来た大手3社に対し、後から参入した会社は価格のぶっ壊しで勝負をしているため「格安sim」と呼ばれるわけですね。

えっ?「simって何?」だって?姉も同じことを言ってたなぁ・・・

そもそもsimとは

携帯電話を契約すると、当然自分の「電話番号」を貰いますよね?更に最近ではプランによって「3GB」や「5GB」など、快適に使える通信量が決められます。

そういった情報は、実は「携帯電話本体」に記憶されるのではなく、この「simカード」が記憶します。

そのsimカードを挿すことでその携帯電話が契約に則った条件で使えるようになるわけです。つまり携帯電話というのは「simを使って通信するための手段」でしかないということですね。



 

BIGLOBE MOBILEを選んだ理由

MVNO市場は新しい会社がどんどん参入しているため、全社を比較して検討するとそれだけでかなり骨が折れます。

料金に関しては段々と相場のようなものが出来てきて、びっくりするほど安いというような会社はありません。

そこで注目するのが「付加価値」です。MVNOはそもそも、他のことで商売している会社がやり始めていることが多いです。付加価値と共に例をあげると・・・

Yahoo!mobile・・・「Yahoo!ショッピング」でのポイントが常に+5倍

楽天モバイル・・・「楽天市場」でのポイントが常に+2倍

LINEモバイル・・・「LINE」での通信量はノーカウント

などなど。

そこで本人の要望を聞いてみて、1番理想に近いとこを選ぼうと思いました。

格安simに求める条件

本人の要望はたった1つ。「YouTubeが観たい」

うん、それなら比較も何もどこでもOKだわ。しかしそういうことじゃないのは解っている。

実は姉所有のiPadがあり、習い事の遠征中などで空いた時間は動画を観て時間を潰すことが結構あります。しかし子供っていうのは「これ」と決めた動画をずっと観るのではなく、次の動画次の動画とポンポン切り替えていく。その分通信をするためあっという間に通信制限。これが大体のパターンでした。

きっと甥っ子のいう「YouTubeが観たい」ていうのは、そういう煩わしさから解放されたいということでしょう。

そして探してみると・・・あった。

それがBIGLOBE MOBILEの「エンタメフリープラン」。これはYouTubeなどの動画サイトや音楽のストリーミング(対象に限る)の通信量がノーカウントになるプランです。これが月額¥480の追加料金で使えるというスグレモノ。

なん・・・だと・・・?

よくよく考えたらめっちゃ良いじゃないか。ちなみにBIGLOBE MOBILEの通話sim3GBのプランだと¥1,600。つまり月々¥2,080で動画とは別に3GBの通信ができるということ。

私は現状auで契約をしているけど、同じく3GBで毎月¥6,000くらいは支払っている・・・もちろん動画もカウントされて。

いよいよもって格安simに移行しない理由がなくなってきたな・・・

姉からの要望は安ければなんでもいいというざっくりしたもので、毎月¥2,000くらいだと伝えるとすぐさまOK。やはり自分も替えようかなと言いだしました。

そんなBIGLOBE MOBILEは↓こちらからお申し込みできます!今なら半年間¥1,200引きですよ!!


格安simのデメリットは?

美味い話ってのはなかなかないのが世の常です。当然格安simにもデメリットは当然あります。

①ショップがあまりない

これはウチの姉や妻のようにいわゆる「疎い人」にとってはそこそこプレッシャーのようです。

もし何かあったときに、頼れるところがないというのは心許ないようで。しかし私は思うのです。「ショップなんてそんなに行くか?」と。

②最新機種が分割で買えない

最近では徐々に改善されているように思えますが、実際iPhoneの最新機種はMVNOでは購入できません。

だからって最新のiPhoneが持てないかというとそういうわけではなく、appleストアで買えばいいだけなんですけどね。確かに「手軽さ」という意味では不便になるかもしれません。

更に機種だけを自分で購入した場合、「アクティベート」を自分でしなければならないというのもハードルの1つのようです。難しくないんだけどなぁ・・・

③通信が遅い

これも改善の方向へ向かっているようですが、やはり電波帯の関係でしょうか。当然大手キャリアに比べると同じ4Gでは速度は劣るようです。

しかし使い方や時間帯によって左右される部分も多く、一概に「遅い」と感じるわけでもないようなので、そこまで気にすることもないかと思います。

「自宅ではWi-Fi接続」という方は特に気にしなくていいかもしれませんね。

ざっとデメリットを上げましたが、これらと「月々の携帯代が半額以下」を天秤にかけると、メリットの方が大きいんじゃないかなというのが私の感想です。

まとめ!!

今回甥っ子の携帯をMVNOにしたことで、姉も妻も関心が高まっているように思います。

「よくわからない」という理由で敬遠してる人も、食わず嫌いはやめて1度考えてみたらどうでしょうか。

やってみたら意外と簡単かもしれませんよ?

それで毎月¥4,000浮いたら、1回は美味しいものが食べれますしね!!

甥っ子の様子を見て(実験台)不便のないようなら私も妻も乗り換えようかと思います。

その際にはまた記事にまとめようかな・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。


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