こんばんわ、KAZUです。
ついに6号機の時代に突入しましたね。私がスロットを打ち始めたのが4号機の最初期なので、私自身は3世代目に突入ということになります。
6号機はどんな台になるんでしょうか。ただ1つ言えることは「5号機より出玉性能は劣る」ということですね。
4号機から5号機に移行した時もそうでした。結局は規制が強化されての世代移行ですから仕方ないのかもしれません。
そんな中で私が1番気になっていることがあります。
ジャグラーは?どうなるの???
このページをご覧になってる皆さんはご存知でしょうがジャグラーは初登場からずっと「ノーマルAタイプ」のスタイルを崩していません。
そのおかげでATが規制されようとSTが規制されようとそんなの何処吹く風で変わらぬ面白さを保ち続けたのです。
6号機のジャグラーは?
結論から言えば「変わらない」でしょうね。
今回の規制でBIGの獲得枚数が最大480枚から最大300枚へと下方修正されました。そのためBIG1回あたりの出玉は間違いなく減ります。
そこを嘆いているブログも散々見かけましたが、それは4号機から5号機への以降でも同じことがあり、BIG1回あたりの出玉は400枚から300枚強へと減りました。
それで5号機のジャグラーが衰退したかと言えば、そうではありません。
ノーマルAタイプの強いところで、ボーナスの確率を上げるだけでその問題を解決できてしまうのです。もちろん機械割の規制はどうしようもないため、出玉感が減ってしまうのは仕方がありませんが、ジャグラーのおもしろさそのものを失うことはあり得ないのです。
むしろボーナス1回あたりの出玉は減るものの、確率が上がればジャグラー最大の脳汁ポイントであるペカリが増えるということ。
さらに全てのジャグリストを恐怖に落とし込むクソハマりが減るというメリットもあります。
そう考えれば悪いことばかりではありません。
とは言え6号機ジャグラーはまだ未発表のため本当のところはわかりませんけどね。もしかしたら突然「GOGOタイム」搭載のAT機をリリースするかもしれませんし(笑)
わからないことを議論していても仕方ないので、ここは北電子さんが期待を裏切らないことを願い、今回の記事の本題である「ジャグラーは勝ちやすいのか」という話をしようと思います。
ジャグラーを300万回転打った私
私はジャグラーを300万回転以上打ちました。しかし実は私、元々ジャグラーは嫌いだったんです。
それが今では稼働の8割以上がジャグラーです。それはなぜか。
ジャグラー以外に打つべき台がないからです。
スロットは狙って勝てる時代ではなくなった
今やほとんどのスロット台が「ギャンブル台」となってしまいました。
「何を言ってるんだ?スロットは元々ギャンブルじゃないか」
そんな声が聞こえて来そうですが、かつてスロットは「理屈と努力でそこそこ安定して勝てた」んです。
実際4号機全盛期にはプロのスロッターが大勢いました。今でいう「ライター」のようなものではなく、純粋にスロットの収支だけで生活していた人たちです。
それが今やほとんどの台が「事故待ち」のような仕様で、65536分の1のフリーズを引いてナンボのような台も少なくありません。
そんな台の溢れるホールでも、安定して勝ちを拾える台、それこそが「ジャグラー」なのです。
ジャグラーはなぜ勝てる?
それではなぜジャグラーは勝ちやすいのでしょうか?
理由は大きく分けて2つあります。
①外からでも設定が判別しやすい
1番大きな理由はこれです。最近の台、いやATが台頭してからのスロットは、データ表示機だけで設定判別がし難い機種ばかりになりました。
高設定=出る台なのは当然ですが、出てる台=高設定ではないからです。
そんな台の設定看破をするためには、小役のカウントやボーナス、ATの突入契機などを見抜いていく必要があります。
これは実際に自分で打たないとわからない事ばかりでなので設定を判別するためにそこそこの投資をする必要があります。
一方ジャグラーは、単純にBRの確率などから設定を「推測」することができるわけです。もちろんそこそこ稼働していることが条件ではありますが、運に任せた台選びでなく勝率を上げる台選びがしやすいということです。
②台に執着しない客が多い
ジャグラーはその分かり易いスペックから、お年寄りなどにも大人気です。
後述しますが、ジャグラーには独自の「オカルト理論」を持って臨む方が非常に多く見られます。年配の方は特に。
ですので明らかに高設定っぽい挙動であっても、そのオカルト理論から外れた台は空き台になることが少なくありません。
そのため夕方からのひと勝負でも、比較的良い台が取れることが多いです。
勝てるジャグラーの打ち方
さて、ここまでは皆さんもご存知のことばかりかと思います。
それでは私の「ジャグラーでの勝ち方」をご紹介しましょう。
ジャグ連はある!しかしオカルトは必要ない!
一見矛盾しているように感じるかもしれませんが、ジャグリストには常識である「ジャグ連」、これは存在します。
しかしそれはオカルトでもなんでもなく、「乱数」の起こすちょっとしたイタズラなのです。
つまり「当たり易い状態」はあるということ。しかしそれは完全に台の気まぐれであって、意図的なタイミングで起こることではないということです。
その発生に法則などがない以上、存在していても意識する必要はありません。調子良く連チャンしたら「ラッキー」なのです。
オカルト支持者が非常によく言う「ハマった後は連チャンする」と言うことはないのです。
人間の脳というのは非常に良くできており、都合の悪いことは忘れる傾向にあるんですね。つまり「ハマった後にまたハマる」を5回繰り返した後、「ハマった後に5連チャン」を経験すると5回の連続ハマりを忘れて「やっぱりハマった後は連チャンするんだ!」だけが印象に残るのです。そしてその積み重ねが「オカルト」として根付いていくのですね。
ジャグラーで勝てないというあなた、こんな経験はありませんか?
「ズルズルと600回転までハマったけど、こんだけハマったらこの後は連チャンするだろうから、当たるまで回そう」
これがジャグラーで勝てない最大の理由です。この状況で大切なのは、「600回転ハマっている現在でのBRの確率は?」ということです。
もしそこでBRの確率から高設定が期待できないなら、そこでスッパリやめる。それだけで負けが減らせます。所謂「損切り」ですね。
その後に連チャンが来るかどうかは設定通りの確率ですから。もしそこでやめて後任が大連チャンしたとしても、それは運がよかっただけです。なんか物凄く損したような気になるでしょうが、安心してください。その出玉のお金を払うのはあなたではありません。
これを理解して実践するのが勝てるジャグリストの第一歩です。
もう1点。私がジャグラーでよくやめるゲーム数があります。いくつだと思いますか?
正解は「1回転」です。
例えば「おっ、これ6あるかも!」って台に座れたとします。
しかし打っている間にあれよあれよと確率は下がっていき、2000回転回したあたりで推定設定は4を切ってしまった。これも非常によくあることです。
「これなナシだな・・・そろそろやめるか」って時に限ってペカったりするのがジャグラー。そんな時私はそのボーナスを終えた後、1回転だけ回してやめます。
最後のボーナスは台からの餞別として有り難く受け取って、クレジットを落として台とサヨナラします。
なぜかって?ボーナス直後が1番出玉が多いからです。高設定はないと踏んだ以上、理論上そこからの持ち玉は減っていくわけですから、減る前にやめるのがベストです。
じゃあなぜ1回転回すのかって?そりゃジャンジャンバリバリが聞けるかもしれないからです(笑)私はオカマを掘られるのはどうとも思わない(高設定を逃した場合除く)ですが、0回転ヤメして後任にジャンジャンバリバリされたらさすがにショックです。
だいたいの方が「ここから連チャンするかも・・・100回転までは様子を見よう」って打ち方をしていますが、それこそがオカルトの術中にハマって無駄なメダルを使っているに過ぎません。さっきも書きましたが、連チャンするかどうかは設定次第です。
ここまで読んで頂けたらわかると思いますが、ジャグラーで勝つために必要なのは「引き際」これだけです。
「当たり前のことばっかじゃないか!」と思ったでしょう?
しかし、ジャグラーで1回転ヤメしている台をあなたは今までどれだけ見たことがありますか?
私はほとんどありません。私はそれなりに量産しているんですけどね。
1Gヤメをよくやっている私は、収支では完全にプラスになっています。(ジャグラーに限ればですが・・・)
騙されたと思って実践してみてはいかがでしょうか?
もしかしたら収支が思わぬ好転をするかもしれませんよ?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。また。
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